会社の銘板は、一般家庭でいうところの表札にあたるもので、とても大事なものです。
会社を訪ねてきた人などが一番最初に目にするところで、いわば会社の顔といえる部分なので、しっかりしたものを設置しておきたいところです。銘板なんて誰もあまり気にしてないだろうと甘く考えてしまう人もいますが、けしてそんなことはありません。他人は意外と細かい所を注意して見ているもので、設置されている銘板が汚いと会社の信頼低下につながる恐れもあります。
銘板をつくる際には、屋内に設置するのか屋外に設置するのかによって素材などが変わってきます。屋内に設置するならば、雨や風や紫外線などにさらされることはあまりないので劣化しにくいですから、素材などはかなり自由度が高くなってきます。一方屋外に設置する場合は、雨風や紫外線などにずっとさらされるので、ちゃんと耐候性を備えた素材で作らないと、すぐにボロボロになってしまう可能性があります。屋外で使う銘板で定番の素材は、やはりステンレスでしょう。
頑丈ですし錆びる心配もありません。そして金属光沢のおかげで高級感・存在感もあるので、高級感のある仕上がりになります。シルバーのステンレスにエッチング加工をするのは定番中の定番かもしれません。また、背景を黒にして文字をゴールドにするゴールドエッチングも重厚感があるので人気が高いデザインでしょう。他にもアルミを使ったものやアクリル素材を使ったものなどもあります。